今回で第10回目を迎えた横浜開港アンデパンダン展。稲木秀臣氏が経ちあげたグループです。かつて世界各地で行われていたアンデパンダン展。現在日本でもいくつか、まだ残っています。神奈川では川崎と横浜の2か所で残っていますね。
美術作品に優劣をつけるのは、おかしくないですか?正しい答えは未だないのですよ!
その優劣をつけない展覧会というのがアンデパンダン展です。歴史をさかのぼればあの、アンリ・ルッソーなんぞが出していた展覧会です。
地球上作品としてつくるのは人間です。何かつくってみようという考えは人間しか出来ないものなのです。
まずは、工芸、建築のように生活するために生まれた道具があります。
そこで、生活するためいろいろなデザインが生れ、その中に生活に潤いを与えるため、花を飾ったり、平面、立体の作品をレイアウトするようになりました。おおざっぱに言えばビジュアル的に生活にかかわるもの全てが美術作品なのです。
横浜からも、2007年その展覧会を実行しようとする委員会が生れました。
それが、この「横浜開港アンデパンダン展」です。今回、あまり目立った作品ありませんでした。まあ、コンペではないので仕方ないのかもしれません。でも、それなりに自己主張している方大勢いました。是非印象付けるような作品今後も出し続けてほしいも
のです。横浜はそれなりに見る方多いのです。いや、日本中の皆様が見ているのです!
「
古川巧作品。シリーズ「横浜ベイスターズ」。
最近、なんじゃこれは?ていう作品少なくなつていますね?
うーん!アートは技もあり、革新がなければ面白くないのです。
いいんです。自分が今できることを表現すれば・・・ww