Furukawa Takumi0128’s blog

アート中心のブログかな?

古川巧と真板雅文の出会い! 平塚にて

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このロープの作品!作品の裏にはここに住んでいないと分からない世界があったですww俺は知っている!

1980年代、真板雅文という立体造形家に会いました。僕が平塚で教室を開いていたころです。怖い顔をした形相の人でした。美術家でこんな強面の顔は少ないですww どなたですか?と僕が恐る恐る聞いたところ、この辺で立体をつくっているとか・・・ww
今、なんかの素材を探している、知らないか?というのです。そのなんかは僕も今は忘れていますけど・・・ww
その後たまに、訪ねる友人の倉橋氏のところでも会います。そこでも何かを探していたようです。倉橋氏は木材の専門家。そこから何か技を盗もう(悪い意味ではありません)と来ていたのです。そこで、話をしていて印象に残ったのは、「俺は銀座まで電車乗っている時でも、なにかヒントになるモノないか素材を見ながら乗っている」とか・・・ww 常に作品になるモノないか見つめていたのです。
僕も一緒じゃん!と思ったのですが、僕の方はイマイチセンスなく真板氏とは違いますね?
***画像の作品は、倉橋さんからもろ、インスパイアされた作品になっちゃっていました。元があっても、それを追い越してしまぅ真板氏の技。まさに北斎みたいです。倉橋さんの作品を美術の先生がつくり直したみたいになっちゃっていました。倉橋さん可哀そう!トホホ・・・!しかし真板氏も65ぐらいで亡くなっちゃいましたね?

 そういえば、真板さんと秦野の吉村益信さんの家に行ったこともありましたね?