個展をやると申し込んだときは、こんなつもりはサラサラありませんでした。
今年3月、老衰で家ネコ「チハル君」が亡くなつてしまったのです。
アートを長くやっていると、ただ描くというのはバカバカしくなって自分の表現はなんだろう?というのに駆り立てられます。自分は日本に生まれ、それなりに日本の美術を見、コレクションされた西洋美術を見、本や映像などで世界のアートを見ています。そういうのが、僕の頭の中でミックスされ、作品に反映されているのかも?
なんだか知らないけれど、同じ匂いを感じるアーティストというのは好きですね。
今回、僕の飼い猫「チハル君」をテーマに十数点つくりましたが並べた作品すべてが、チハル君に結び付いていたのです。
不思議?
個展案内。
画廊看板
古川巧本人。
宮崎さん、古川巧2021年
平面プロレスのめんめん!